「ハンガリー刺繍のワークショップ」を開催いたします

IMG_5088

突然ですが、かねてからの夢でした「ハンガリー刺繍のワークショップ」を開催いたしますのでお知らせをさせてください。

ハンガリー刺繍ワークショップ ~カロチャのカモミール~
日時 2018年6月22日(金) 10:00~11:45
場所 大阪府高槻市 ecoshop りあさ(阪急高槻市駅徒歩3分)
参加費 3,000円(材料費込み)
持ち物 10㎝刺繍枠 5号フランス刺繍針 糸切はさみ 針山 筆記用具

お申込みは下記よりお願いいたします。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/a47f6d0a572190
※フォーム送信後、自動メールは届きません。
追ってこちらからメールにてご連絡いたします。

 

今回なぜワークショップの開催に至ったのか少し書かせてください。

3年前の5月に私は友人を病気で亡くしました。彼女は長く闘病していました。

怖がりの私は、彼女と会っても病気の進行具合など聞けず、苦しいであろう治療を前向きに進める彼女をただただ陰ながら応援していました。

結果的に彼女と会った最後の日になってしまったのですが、その時にお互いの夢を話し合いました。

彼女の夢は「生きること」。

私の夢は「いつか刺繍教室をすること」。

彼女の尊く清らかな夢を前に、私の夢はとてもちっぽけで、自信もなく、「私なんかが」と言ってしまったのですが、すかさず彼女に、

「なんで諦めるの?やりなよ!」

と、キラキラとした笑顔で言われました。

彼女が亡くなったと連絡をいただいてからずっと、彼女のその言葉と笑顔は私の心の中にずっとあって、もやもやといろんなしがらみで教室を開催できない私、生きたかった彼女と、生きているのに諦める私、自分の姿が嫌になるたびに彼女を思い出しては、心の中で「ごめん。ごめん。」とつぶやいていました。

私は生きられなかった彼女の分も生きて、やろうと思ったことにチャレンジして、いつかまた彼女に会ったときに「刺繍教室やったよ!」って報告したい。

そう前向きに思ったとき、場所のこと、糸の輸入のこと、転がるように話が進み、奇しくも5月にこのようなアナウンスを出来ることになりました。

趣味であった刺繍は私を救ってくれました。

結婚を機に退職し、誰も知らないところに引っ越したときも、子供になかなか恵まれず落ち込んだときも、友人を失い悲しみを乗り越えたかったときも、いつもそばに刺繍がありました。

悩みのない人なんて、きっとこの世の中にいないです。悩んで引きこもりがちになってしまうこともしばしばあるかと思いますが、刺繍という共通の趣味を持った方と集い、おしゃべりをしながら刺繍を楽しめるような場を作っていきたいと思いこの度ワークショップの開催に至りました。

私自身のちょっぴりヘビーな話になってしまいましたが、極めて明るく皆様のご参加をお待ちしておりますのでどうぞよろしくお願いいたします(^^)

どなたか来ていただけるのかしら、ドキドキ!

 

広告

そんなこんなでハンガリー刺繍の本

前回は夫氏が頭を悩ませて買ってきてくれた本を紹介しましたが。

本日はワタシがサクッと国内調達した本の紹介です。

現地で買ったら絶対安いのだけど。。。

ネットという便利なツールで値段知ってるのだけど。。。

今は自分で行けないからしょうがないですね(T_T)

子がちょっと大きくなったらハンガリー、チェコ、スロバキアへ行く、絶対。と、宣言したところで本の紹介です。

パローツとシオーアガールドとかそんな刺繍の本というか図案。

IMG_3899

と、ウーリ刺繍の本。

IMG_4083

このウーリ刺繍の本は以前日本人の方が持ってらして、「言語不明」として売られていたものを古本屋で発見して、びっくりして買い占めてしまいました。何かの事情で、この本の希少性を知らない方が古本屋に持っていかれたのかしら、とか想像は膨らむばかり。熱心な日本語での書き込みを見る度、お会いしてお茶でもしたくなります。

次に欲しい図案は決まっているのだけど、ここ最近散財しているのでお、まだまだ先ですが誕生日プレゼントに夫におねだりしようかなと目論んでいます。笑

夫氏スロバキアへ。

昨年のことになりますが。

夫氏が出張でスロバキアに行きました。

遠いので足を重そうに出発していった夫氏とは逆に、うらやましくてしょうがなかった私。

だって、スロバキアの刺繍興味ある!

「スロバキアで民族っぽい刺繍の本を買ってきてね」

と仕事で行くのに迷惑なお願いをして、はるばる買ってきてくれた本がこちら。

IMGP7618

えっと。

スロバキアでは3冊。イギリスの翻訳本と、日本人のスガシマユキさんの翻訳本、そして謎に中国刺繍の本。。

スロバキア→ドイツへ移動したので、ドイツでの本も2冊ありますが、こちらも翻訳本。

民族っぽい本を買ってきてとお願いしたじゃないかぁ~!!!

とか、言っちゃだめですね。ちゃんと「ありがとう」と心からお礼を言いました。

現地で刺繍の本を買ったらわざわざ写真付きで報告してくれるマメな夫。お願いしたものと全然違った本を次々と買ってくるので(あ、ごめんなさい。つい本音が。)、経由地のオランダから電話があって「オランダの刺繍の本もいる?」と聞いてくれたけど「いらない」って言っちゃった。

。。。(T_T)

ごめん、夫氏。

後々聞いたら、平日の日中は仕事で、本屋さんに行けるのは夕方から。あちらのお店はすでに夜にはほとんど閉まっているので限られた本屋さんの中で、店員さんに聞いて買ってきてくれたそう。民族っぽいのはなかったと。

ごめん、夫氏。

本屋のおばちゃんもアジア人男性がスロバキアで刺繍の本を買い求める意味を察してくれたらよかったのにね。せめてアジア系の刺繍本は回避できたかしら。それかアンティークショップに行って見てきてともっと無理なお願いをしたらよかったかしら。

以降、ハンガリーやチェコ、スロバキアの刺繍図案本があれば高くても国内調達をしているワタシです。