たらたらたら

昔、東京タラレバ娘という漫画があってドラマにもなって両方はまった。

あのときこうしていたら、ああすればと「たられば」を女子会でよく話すのだけど、この記事を書くにあたりウィキペディアを見てみたらこんな風に表現されていた。

高い理想を掲げて根拠もなく仮定の話を積み上げているうちに、気が付けば独身のまま33歳になっていた。」(ウィキペディアより)

そう、たらればたられば、積み上げていると気がつけばあっという間に時が経っているのよ。もう40目前、30のときの私に言ってやりたい。

もっと大胆に、好きなことやりなって。

私の場合は特別高い理想ってことはないし、過去の後悔というより、やることの先延ばしかな。

〜したら、〜したい。

お金が貯まったら
時間ができたら
部屋がきれいになったら
ちょっと痩せたら

の、「たらたらたら」

でもさ、でもさ、過去20年振り返っても自信を持つほどお金が貯まったことなんてないし、時間がありあまったこともないし(長野時代は暇を持て余していてたけれど・笑)、ちょっと痩せて細い服が着れたこともないし、部屋がずっときれいだった期間もない!

子供ができたら
資格がとれたら
もっとこれができるようになったら

今の言い訳は「子供がもうちょっと大きくなったら」かな。

いつ落ち着くの?自分の母親見ててもきっと落ち着くことはないよね!笑
赤ちゃんは手がかかるけど、ちょっと大きくなってきたら心配事も増えるし。高校受験、大学受験、私はきっと頭がそれでいっぱいになる。

今立ち上がらなければ、将来振り返ったときに確実に「なんでもっとやらんかったんやろ〜」って思うことがある。部屋が汚くても、お金がなくても、時間がなくても、子供が小さくても、取り掛からなければ!!

やりたいこと山積み。

年始に書いた100の目標でスタバで毎月の季節限定の飲みに行くってのがあって、それすら目標達成できていなかったので、桃のフラペチーノ飲みに来た。

たらたら言ってないで、足踏みしてないで、一歩一歩進んでいかねば。
進まないと、ほんと「たられば」になってしまう。

痛いのが、もう「娘」ではないということ。笑

部屋の片付けも貯金もダイエットも子育ても同時進行でがんばります〜

出会ってしまったんだよ

前回の投稿が1月で、気がつけば6月も後半ではありませんか!!

1年のうちの半分が過ぎてしまっている現実にガクブルです。

今春、娘が小学生、息子は0才児にて保育園に入園しました。

2月から入園入学準備に取り掛かり、その頃コロナのオミクロンで保育園は閉園したり、自宅保育の協力をしていたら、あっという間に卒園式。その後、息子の入園式の翌日娘の入学式になり、小学校から毎日持って帰ってくるプリント読んだり(ちょっと多すぎやしませんか?)、宿題見たりしてたら1日があっという間で、4、5月の記憶がありません。笑

それでも、小学校・学童保育と保育園のお陰で、5月から少しずつ仕事復帰しまして、刺繍教室を再開することができました。コロナや出産でお休みが続いたのですが、それでも引き続きご参加くださる生徒さまには感謝しかありません。

ほそぼそとではありますが、ずーっと続けていきたいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

びっくりするくらい話が変わるのですが、6月21日のこと。夏至で一粒万倍日が重なっているとネットで見かけ、出かけなければと、のばしのばしになっていた刺繍布の仕入れの用事を兼ねて京都まで行ってきました。

いつも考えなしに行ってほぼ定休日で閉まっていた、三条の刃物屋、菊一文字さんが開いていてふらっと出会った手芸用のはさみ。

お試しさせてもらったら、これっ!出会ってしまった!て思って購入。

刺繍道具に力を入れてない私にしてみたら清水の舞台ですよ。でも一生使うし、一生の仕事にしたい。

決意がまた固まった日。

絶対に立ち寄るみすや針さんの針と。

うまくできてないし、まだまだなんだけど、刺繍を通して皆さんの生活を豊かにしたい。楽しいを共有して、作品を仕上げる達成感を感じていただきたい。かつての私が救われたように。

小さな私の大きすぎる夢は叶うんかな??

千里の道も一歩から。

また今月もクリエイトセンターで皆様をお待ちしております。

そしてもう一つ目的。

京都の松栄堂さんのお香も購入。京都駅で途中下車。

去年アプリを入れてそれっきりになっていたけど、クーポンが出てて緑色の袋のおまけをくれた。「今日から配信されたんですよ」の言葉にまた気持ちが躍る。

松栄堂さんのお香は違う。心からいい香り。

6月21日はいい日だった。

蒸し蒸しの6月乗り切ろう。

ステイホームと片付かないあの場所

今年に入って、オミクロン株の流行によりコロナをより身近に感じることが増えた。近隣の保育園は休園を繰り返し、いつかいつかと思ってはいたけど、いよいよ今まで一度も休園しなかった娘の保育園もついに休園となった。

市のほうからも家庭保育のお願いがあり、健康上や園やエッセンシャルワーカーの方のご苦労を考えると、そのように協力している。

が、しかし。

2ヶ月の赤子と6歳の幼児が家にいると全く何もできず!!

というか、6歳の幼児の遊んで遊んで攻撃に手がかかりすぎて、赤子の世話も家事も何もできない。。

なんでや〜。6歳差ですよ。

公園に行きたいと駄々をこねる姉のタイミングで、寝たばかりや雪がちらついたりなど、どんな状況でも外に連れ出され、室内でもバタバタと駆け回る姉にせっかく寝ても起こされる生後2ヶ月の赤子。

そんな状況で彼は悟りを開いたのか、ひとり寝という技を覚え出してきた。メリーを眺めて寝付き、ベビーカーに乗ればすぐ寝付き、チャイルドシートでもすぐ寝付き。

夜も3、4時間ごとにふにゃふにゃと起きるくらいで全く手がかからない優等生っぷりに母はびっくりしております。かしこ。

家の中で過ごすことが多くて、部屋が片付いてないととてもイライラしてしまうことに気がついて、コロナになってからは断捨離を進めていることは数回前の記事の通り。

寝室やリビングはだいたい片付いてきたので、子供が寝た後などに私の1番の気になっているところに亀のあゆみで少しずつ着手していっている。

私の作業部屋。笑

「刺繍部屋」と家族に呼ばれる作業部屋は足の踏み場もないほど布や小物が溢れていて、一つ一つ処分を進めているところ。フリーマーケットでもしたら、どなたか引き取ってくれるかしら?もう販売する予定のない刺繍作品などはインスタでプレゼント企画でもやろうかしら。でも誰も引き取り手がなかったら悲しくなるからと、勇気の出ない私です。

とにかく、物量の多い手芸愛好家。あるあるだと思うんですが、部屋のあちこちにあるこれ。

缶や空き箱。

細々としたものを入れてるのだけど、無印とかで一気に収納を買ってきて統一感を出したほうがきれいに見えるのか、はたまたこの愛らしい缶たちにひとつひとつ思い入れのある手芸資材を入れておくのか。

ひとつひとつ悩んでいたら、まったく片付く気配のない汚部屋刺繍部屋。

前にインスタに作業部屋が汚い旨を投稿したところ、手芸愛好家たちよりコメントがありまして、みんな部屋が片付いていないものだと安心した次第です。

片付かない刺繍部屋は続く。